交通死亡事故の校長と臨時教諭を減給処分 群馬県教委

交通死亡事故の校長と臨時教諭を減給処分 群馬県教委
産経新聞 2016年3月26日 7時55分配信

 県教育委員会は25日、交通死亡事故を起こした小学校校長ら2人を懲戒処分にした、と発表した。西毛地域の公立小の男性校長(59)は1月3日、自宅のある埼玉県本庄市内で買い物に行く途中、自転車の男性(当時81歳)をはねて死亡させ、2カ月の減給10分の1となった。校長は24日の卒業式に出席したが、今月末で依願退職する。

 西毛地域の県立高校勤務の女性臨時教諭(58)は、昨年12月19日に前橋市内で散歩中の男性(当時66歳)をはねて死亡させ、1カ月の減給10分の1。年度末で契約解除という。

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