教え子と性行為の教諭免職 東京都教委

教え子と性行為の教諭免職 東京都教委
産経新聞 2016.4.25 17:09更新

 東京都教育委員会は25日、市立中学校で担任をしていた女子生徒と性行為をした男性教諭(27)を懲戒免職処分にした。

 都教委によると、教諭は昨年8〜11月、自宅などで生徒と性行為をした。教諭は都教委に「相談を受けていて、特別な感情を持つようになった」と話している。生徒の母親が関係を疑い、市教委に相談した。

 また都教委は同日、区立中学校で顧問をしていた部活の女子生徒を抱きしめたり、マッサージしたりした男性教諭(28)を懲戒免職処分にした。生徒が担任教諭に相談し発覚。教諭は都教委に「性的に興味があった」と話した。

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LINEで生徒に不適切メッセージ 教諭を懲戒免職
NHK 2016年4月25日 21時05分

東京都教育委員会は、区立中学校に勤務する28歳の男性教諭が、女子生徒を抱きしめたり、無料通話アプリLINEで不適切なメッセージをおよそ1600回送ったなどとして、この教諭を懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職になったのは、23区内の区立中学校に勤める28歳の男性教諭です。
東京都教育委員会によりますと、男性教諭は去年8月から11月にかけて、顧問をしている部活に所属する女子生徒1人に対して、抱きしめたりマッサージをしたりしたほか、無料通話アプリLINEで「あしたはきみのことだけを考えるね」などといったメッセージをおよそ1600回送ったということです。教諭は「女子生徒に対する感情を抑えきれなかった」と話しているということで、東京都教育委員会は25日付けで懲戒免職の処分にしました。
また、都教育委員会は、多摩地域の中学校で女子生徒にキスや淫らな行為をしたとして、27歳の男性教諭を懲戒免職の処分にしたほか、23区内にある都立高校のサッカー部で生徒の体を蹴るなどした55歳の男性教諭を、半年間減給10分の1の処分にするなど、合わせて5人を懲戒処分にしました。

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