通知表記載で新たにミス発覚 相模原市

通知表記載で新たにミス発覚 相模原市
tvkニュース(テレビ神奈川) 2016年5月12日 20時45分配信

相模原市立の小中学校で通知表の記載ミスが発覚した問題で、相模原市教育委員会は、12日、新たに29人分のミスがあったと明らかにしました。

今回、新たに通知表の記載ミスが分かったのは小学校5校、中学校4校の合わせて29人分です。
先月、相模原市では市立小学校2校、市立中学校2校でそれぞれ、160人分の記載ミスが発覚。 これを受け市教委はすべての市立小中学校合わせて109校で再点検を実施し、新たなミスが分かったということです。
今回発覚したミスは、中学校の美術の通年評価に3学期分の評価が算定されず、実際より低くなっていたり、出席日数が少なくなっていたりしたということです。 市教委はいずれもデータの入力誤りや確認不足が原因としています。
市教委では再発防止のためのプロジェクトチームを設置。 通知票作成のためのチェックリスト作りなどを進めるということです。

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