「教師としてあるまじき行為で反省」…ビンタで中2の生徒の鼓膜破った男性教諭を書類送検 兵庫・姫路

「教師としてあるまじき行為で反省」…ビンタで中2の生徒の鼓膜破った男性教諭を書類送検 兵庫・姫路
産経新聞 2016年5月17日 8時52分配信

 兵庫県姫路市立中学校で昨年3月、男性教諭(35)が当時2年の男子生徒の顔をたたいてけがをさせる事件があり、兵庫県警飾磨署は16日、傷害容疑で男性教諭を書類送検した。男性教諭は「教師としてあるまじきことをしてしまい、反省している」と話しているという。

 書類送検容疑は昨年3月20日夜、同校放送室で男子生徒の顔を平手打ちし、左耳の鼓膜が破れる重傷を負わせたとしている。

 昨年12月に別の生徒の保護者から学校に連絡があり発覚。男子生徒の保護者らが3月、同署に被害届を提出していた。

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