杵築市の臨時講師が免許更新せずに授業
OBS大分放送ニュース
(2016/7/1(金) 16:36)
杵築市内の中学校に勤務する女性の臨時講師が、教員免許を更新せずに授業を行っていたことが分かりました。教員免許を更新せずに授業を行っていたのは、２０１６年４月に杵築市内の中学校に採用された、３０代の女性臨時講師です。教員免許については、２００９年度から更新制度が導入され、１０年ごとに講習を受けて更新することになっていますが、杵築市教育委員会によりますと、この臨時講師の免許は２年ほど前に有効期間が切れていたということです。市教委では採用時の確認ミスが原因としていて、１日午後、会見を開き詳しい経緯を説明することにしています。この臨時講師は現在、授業は行っていないということで、市教委が対応について検討しています。