学校前の店先で缶酎ハイ飲んだ教諭、校長が発見(兵庫)

学校前の店先で缶酎ハイ飲んだ教諭、校長が発見
読売新聞 2016年07月27日 14時47分

 3度にわたって勤務先の学校を抜け出し、缶酎ハイを買って飲んだとして、兵庫県教委は26日、尼崎市立小学校の男性教諭(45)を戒告の懲戒処分とした。

 校長が学校前のコンビニエンスストアで飲酒しているのを見つけ、発覚した。

 発表では、教諭は昨年9月〜今年2月、3度にわたり、日中の授業がない時間帯に小学校を出て、コンビニで缶酎ハイ計3本を購入し、店先で飲んだ。

 「教諭から酒のにおいがする」との情報が市教委に寄せられ、注視していた校長が昨年12月、飲酒を見つけ、市教委に報告した。教諭は今年2月にも、コンビニで酒を飲んでいるのを校長に発見されたという。教諭は「不登校児童の指導などでストレスがたまっていた」と話している。

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