女性宅に侵入…バイクと接触事故 教諭2人を懲戒処分/県教委
埼玉新聞 2016年7月28日(木)22時7分配信
埼玉県教育委員会は28日、交通事故で男性に約2カ月のけがを負わせたとして、久喜市の公立中学校の女性教諭(59)を減給1カ月(10分の1)の、住居侵入容疑で吉川署に逮捕された三郷市立高州小学校の男性助教諭(28)を停職6カ月の、それぞれ懲戒処分にしたと発表した。男性助教諭は同日付で依願退職した。
県教育局小中学校人事課によると、女性教諭は3月7日午前11時45分ごろ、久喜市吉羽で乗用車を運転中、左折しようとしたところ、前方から対向してきたミニバイクの男性と接触、左腕骨折のけがを負わせた。女性教諭は約1時間前に実父が亡くなった連絡を受け、退勤する途中だった。
男性助教諭は4月29日午後10時55分ごろと翌30日午後11時25分ごろ、三郷市の同じ女性宅の敷地内に侵入した。防犯ライトが点灯するなどしたために逃走したが、住宅の防犯カメラに姿が映っており、発覚した。助教諭は「マラソンを終えて帰宅途中、楽しそうに会話する声が聞こえ、会話内容を聞きたかった」と話しているという。
うそつけ! 以前と言ってる事違うじゃないか!
同署によると、三浦容疑者は「風呂場をのぞくため敷地に入った」と容疑を認めている。三浦容疑者は三郷市内の小学校に勤務。住人と面識はないとみられる。住宅の防犯カメラに風呂場をのぞく人の姿が写っており、住人が同署に被害相談をしていた。