ホテルで、個室で…塾生徒の女子高生にわいせつ行為容疑…経営者と講師の男逮捕 滋賀県警
産経新聞 2016.8.18 16:19更新
女子高校生にわいせつな行為をしたとして、滋賀県警草津署は18日、県青少年健全育成条例違反の疑いで、同県東近江市に住む学習塾経営の男(53)と、同県草津市に住む塾講師の男(36)を逮捕した。
ともに否認…「ホテルで発声練習していた」
経営者の逮捕容疑は、昨年9月26日、草津市内のホテルで、10代の女子高校生に18歳未満と知りながら胸を触るなどしたとしている。講師は今年2月16日、塾の個室で同じ生徒にわいせつな行為をしたとされる。
草津署によると、2人は同じ塾に勤務。ともに「わいせつな行為はしていない」と容疑を否認しているという。講師は数学を担当。経営者は音楽を担当しており、当時はホテルの客室で発声練習をしていたという。生徒の話を聞いた親類が同署に相談して発覚した。