広島大大学院の准教授をスカート盗撮で現行犯逮捕
日刊スポーツ 2016年8月29日21時17分
徳島県警板野署は29日、盗撮目的で女子中学生のスカートにカメラを近づけたとして、県迷惑行為防止条例違反(卑わいな言動)の疑いで広島大大学院准教授小島聡志容疑者(54=広島県東広島市)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、29日午後4時15分ごろ、徳島県藍住町の量販店で買い物中の女子中学生(15)のスカートに、トートバッグに張り付けた小型カメラを近づけた疑い。警備員が発見して同署に通報し、駆け付けた署員が逮捕した。
広島大の越智光夫学長は「事実関係を調査した上で厳正に対処し、法令順守と職員倫理のさらなる徹底に努めてまいります」とのコメントを出した。(共同)