飲酒運転幇助の教諭を停職処分 群馬

飲酒運転幇助の教諭を停職処分 群馬
産経新聞 10月27日 7時55分配信

 県教委は26日、知人に車を提供し飲酒運転を幇助(ほうじょ)したとして、東毛地域の公立小学校の女性養護教諭(28)を停職6カ月の処分にしたと発表した。

 県教委によると、教諭は8月8日から9日にかけ桐生市内の居酒屋で知人と飲酒。帰宅時に教諭の車を知人が飲酒運転し、自身も同乗したが、車が事故を起こしたことで飲酒運転が発覚した。

 教諭は県教委の調べに「酒に酔っていてほとんど記憶がない。事故を起こして気がついた」などと話しているという。

 教諭は道交法違反で桐生区検に略式起訴され、今月、桐生簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受けている。教諭は26日付で依願退職した。

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