中学臨時講師が飲酒運転し当て逃げ 加古川

中学臨時講師が飲酒運転し当て逃げ 加古川
神戸新聞NEXT 2016/11/2(水) 7:30配信

 兵庫県の加古川市立中学校に勤務していた20代の男性臨時講師が9月、飲酒運転し、当て逃げしていたことが1日、同市教育委員会などへの取材で分かった。男性は10月以降の契約更新を見送られた。

 同市教委によると、男性は9月17日にあった体育大会の後、教職員らの親睦会に出席し飲酒。その後、乗用車を運転し、小野市内の自宅へ帰宅途中、同18日未明に同市内で中学校の壁に車を接触させたが、事故を報告しなかったという。

 男性は小野署から事情を聴かれており、勤務校の校長に対し、飲酒運転し、事故を起こしたことを認めた。

 男性は3年生のクラス担任を務めていた。加古川市教委は「教育者としてあってはならないことで、生徒や保護者に申し訳ない」としている。

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