ウィッツ青山問題で審議会が伊賀市長に答申

ウィッツ青山問題で審議会が伊賀市長に答申
CBCテレビ 2016/11/16(水) 8:26配信

 不適切な学校運営が問題となっている三重県伊賀市のウィッツ青山学園について、市の審議会は、新たな運営元としてふさわしい団体を絞り込んだとして運営の交代を進めるよう市長に答申しました。

 市の審議会は、ウィッツ青山学園について運営元を変更したうえで、学校を存続させるべきだとしていました。

 伊賀市にはこれまで、7つの株式会社や学校法人が学校運営を行うと申し出ていましたが、審議会は15日、「教育を適切に行うための実績を有するか」などの基準をもとに候補を絞り込んだことを明かし、運営の交代を早急に進めるよう求める答申書を、岡本栄市長に手渡しました。

 市は年内を目途に、新たな運営元を決める方針です。

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