女子園児にわいせつ行為 元保育士の男、初公判で起訴内容認める
フジテレビ系(FNN) 2016/12/13(火) 18:29配信
元保育士の男は、初公判で起訴内容を認めた。
女子園児に対する強制わいせつの罪に問われている、宮城・仙台市宮城野区の元保育士・阿部亮太被告(27)の初公判が、13日、仙台地裁で開かれた。
起訴状によると、阿部被告は、当時勤務していた青葉区の保育園で、当時5歳の女子園児の下着を脱がせ、下半身を押しつけるなどしたとして、3件の強制わいせつの罪に問われている。
13日の初公判は、このうち1件について審理され、阿部被告は、起訴内容を認めた。
続く冒頭陳述で、検察側は、「阿部被告は、4年前に保育園で勤務し始めて以降、園内の女子園児およそ20人に対して、わいせつな行為をしていた」と供述していることを指摘した。