女子中学生の頭部、小型ストーブで殴る 男性臨時講師を減給処分 兵庫県教委

女子中学生の頭部、小型ストーブで殴る 男性臨時講師を減給処分 兵庫県教委
産経新聞 2017.1.25 10:20更新

 兵庫県教委は24日、酒気帯び運転などの容疑で逮捕された同県加古川市立中部中の女性臨時講師(31)を停職3カ月の懲戒処分とした。「車をちょっと動かすだけなら大丈夫だろうと考えた」と話しており、同日、退職した。

 県教委によると、女性臨時講師は昨年12月16日に加古川市内の飲食店で日本酒などを飲んだ後、車をコインパーキングから移動させようとして一方通行を逆走。加古川署員に道交法違反容疑で現行犯逮捕された。

 また、も、校内で2年の女子生徒に体罰を加えたとして減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。

 男性臨時講師は昨年12月16日、女子生徒に声をかけたところ、「先生には関係ない」と言われたことに立腹。頭部を小型ストーブで殴るなどし、左耳に軽傷を負わせた。

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