部活指導中に生徒にけが。高校男性講師、処分保留で釈放。
(岩手県)
[ 2017/2/22 20:01 テレビ岩手]
部活動の指導中、生徒に運動用具を投げつけ、けがをさせたとして逮捕されていた県立福岡高校の男性講師が22日、処分保留で釈放された。処分保留で釈放されたのは、県立福岡高校の28歳の男性講師。この男性はおととし8月、顧問を務める剣道部の部員だった当時1年生の男子生徒に防具を投げつけ、頭に全治2週間のけがをさせたとして逮捕されていた。当時、男性は容疑を否認していたが、盛岡地検の河原克巳次席検事は「勾留期間中に処分を決定することができなかったため釈放した。追って処分を決定する」とコメントしている。また、去年勤務時間外に同僚の机などから現金あわせて12万円余りを盗んだとされる県警の元巡査が、不起訴処分となった。