わいせつ 2教員、懲戒免職処分に 県教委 /茨城
毎日新聞2017年2月25日 地方版
児童・生徒にわいせつな行為をしたとして、県教育委員会は24日=強制わいせつ罪で公判中=と=児童福祉法違反罪で起訴=をそれぞれ懲戒免職処分にした。
岩井被告は昨年11月11日、勤務校内で児童の下半身を触ったとされる。堀江被告は同9月17日、勤務校の国語科準備室内で18歳未満の女子生徒とみだらな行為をしたとされる。いずれも現在は認めているという。県教委は監督責任を問い、両校の校長を文書訓告とした。
県教委によると、今年度の教職員の懲戒処分は18人(昨年度は13人)となり、わいせつ事案は6件に上る。【松本尚也】