女子高生に痴漢 横浜市教委、小学教諭を停職(神奈川)

女子高生に痴漢 横浜市教委、小学教諭を停職
産経新聞 2017.3.23 07:01更新

 横浜市教育委員会は22日、相鉄線車内で女子高校生に痴漢行為を行い、現行犯逮捕されたとして、市立菊名小の男性教諭(44)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。男性教諭は同日付で依願退職した。

 市教委によると、平成28年11月に相鉄線車内で女子高校生に痴漢行為をし、警戒していた鉄道警察隊員に取り押さえられた。同年12月に不起訴処分となったという。

 北部学校教育事務所の前田崇司所長は、「このようなことが起こったことは誠に遺憾。教職員一人一人が自らを厳しく律するよう指導してまいります」とコメントした。

横浜市立小学校に勤める教諭の男が電車内で女子高校生に痴漢をした疑いで、11日県警に逮捕されました。
県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、横浜市立小学校の教諭宮野憲一郎容疑者です。県警によりますと宮野容疑者は、11日午前7時頃、相鉄線の二俣川駅から横浜駅の間を走行中の電車内で、高校1年生の女子生徒の下半身を触った疑いが持たれています。女子生徒が10月から痴漢被害にあっていると県警に相談したため11月初めから警戒していて、11日も3人の警察官が一緒に電車に乗り、宮野容疑者を取り押さえたということです。調べに対し宮野容疑者は「触ったことに間違いない」と容疑を認めているということです。

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