メールだけで突然休園 東住吉のインターナショナルスクール
毎日放送 2017/5/25(木) 19:05配信
大阪市東住吉区のインターナショナルスクールが突然休園し、破産申請の準備に入ったことがわかりました。
大阪市東住吉区の『クローバーインターナショナルスクール』。外国人講師による授業や右脳教育といった授業で、かつて注目を集めていました。しかし今月22日の夜、保護者の元に一通のメールが届いたといいます。
「移転先の確保が難しく園の運営の継続が困難となりました。急ではございますが、明日、2017年5月23日より休園とさせて頂きます」(スクールから届いたメール)
しかも休園となったのは、来月分の月謝が引き落とされた翌日でした。
「(メールを)何度も読み直しました。え、どういうこと?どういうこと?って。4月に入園したばかりで、すごく楽しそうに行っているところだったんです」(保護者)
取材に応じたスクールの弁護士によりますと、スクールには2000万円の負債があり、建物の所有者からは今月末での退去を命じられているといいます。移転する場所も資金もなく、23日付で事業を停止し、破産申請の準備に入ったということで、保護者への返金の見通しは立っていないということです。
こちらのサイトが詳しいです。
また、ほぼ同様の事件が、2月に埼玉でもありました。