わいせつ行為や盗撮など 中学、高校教諭ら5人懲戒免職処分
毎日放送 2017/8/25(金) 19:30配信
25日大阪府内の公立中学・高校の教諭ら5人が懲戒免職処分されました。このうち3人は盗撮、1人は女子中学生へのわいせつ行為です。
大阪府によりますと、懲戒免職処分を受けた市立四條畷南中学校の26歳の男性教諭は今年6月、学校の女子トイレに侵入し、個室の扉の下からスマートフォンを差し入れ同僚の女性を盗撮しました。女性が気づき管理職に報告して発覚したということで、男性教諭は「教科指導や校務分掌などが重荷になり、しんどくなっていた」と述べ、盗撮を認めているということです。
このほか、が、女子中学生とわいせつな行為をしたほか、島本町立第二中学校の32歳の男性教諭が京都の鴨川で対岸にいた女性を盗撮するなど、府内の公立の中学校と高校の教諭ら合わせて5人が懲戒免職処分を受けました。
大阪府教育庁は「盗撮やわいせつなど極めて重大な不祥事があとを絶たず誠に遺憾だ」としています。