美術教室講師、わいせつ行為否認 静岡地裁で初公判

美術教室講師、わいせつ行為否認 静岡地裁で初公判
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 2017/9/15(金) 8:00配信

 静岡県立美術館の美術教室に参加した10代女性にわいせつな行為をしたとして、県青少年環境整備条例違反の罪に問われた静岡市駿河区大谷、美術講師の男(36)の初公判が14日、静岡地裁(佐藤正信裁判官)で開かれた。罪状認否で被告は「やっていない」と起訴内容を全面的に否認し、弁護側は「公訴事実について争う」などと主張した。

 起訴状などによると、同区の県立美術館の粘土教室でインストラクターをしていた被告は2016年8月下旬、教室に参加した県西部の10代女性の尻などを服の上から触るなどしたとされる。

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