酒気帯び運転の55歳教諭「懲戒免職」 前日に発泡酒など4本
福島民友新聞 2017/10/21(土) 10:29配信
県教委は20日、酒気帯び運転したとして、小学校の男性教諭(55)を懲戒免職処分とした。
県教委によると、男性教諭は6日夜、同市の自宅で500ミリリットルの発泡酒など計4本を飲み、午後10時ごろ就寝した。翌7日午前4時30分ごろ、散歩しようと同市の霞ケ城公園に向かう途中、巡回中のパトカーに呼び止められ、酒気帯び運転が発覚、摘発された。
男性教諭は県教委が11日に行った聞き取りに「酒が残っているという意識は全くなかった。子どもたちの信頼を裏切り申し訳ない」と話したという。
本年度の懲戒処分は4件目でこのうち免職は2件目。