女子高生にわいせつ行為 臨時講師を懲戒免職 兵庫県教委

女子高生にわいせつ行為 臨時講師を懲戒免職 兵庫県教委
神戸新聞NEXT 2017/10/24(火) 17:52配信

 兵庫県教育委員会は24日、京都市内の高校2年の女子生徒にわいせつな行為をしたとして、を懲戒免職にした、と発表した。

 県教委によると、講師はこのほか、京都市内の女子中学生の下半身を触るなどしたとして今年9月、京都府警に府青少年健全育成条例違反容疑で逮捕された。さらに同市内の高校1年の女子生徒とわいせつ行為をした様子をスマートフォンで撮影・保存したとして10月には、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑でも再逮捕された。いずれも会員制交流サイト(SNS)で知り合ったといい、府警の調べに容疑を認めているという。

 また、神戸市内のドラッグストアで健康食品などを万引したとして、同市内の県立高校の男性教諭(48)を停職6カ月に。部活動中などに高校1年の男子生徒に体罰を加えたとして、明石市内の県立高校の男性教諭(32)を戒告処分とした。(広畑千春)

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ツイッターで知り合った女子高生と性行為、支援学校臨時講師免職 「性欲抑えられなかった」 兵庫県教委
産経新聞 2017.10.25 07:26更新

 兵庫県教委は24日、ツイッターで知り合った女子高生と性行為をした県立阪神特別支援学校の男性臨時講師(23)を16日付で懲戒免職処分にしたと発表した。県教委に「性欲を抑えることができなかった」と話しているという。

■女子中生とも…逮捕

 県教委によると、元臨時講師は9月、ツイッターを通じて知り合った京都市内の高校2年の女子生徒と自宅などで性行為をした。元臨時講師は同月、別の女子中学生にわいせつな行為をしたとして京都府警に逮捕されていた。

 また、神戸市内のショッピングモールで健康食品など2点(5616円相当)を万引した県立有馬高校の男性教諭(48)は停職6カ月の懲戒処分に。顧問を務めていた剣道部の部員のほほを6回たたくなどの体罰をした明石市内の県立高校の男性教諭(32)は戒告処分とした。

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