男性教諭が顔面蹴り 小6男子が鼻の下骨折 “連れ戻し”に従わず「感情的になった」 福岡県

男性教諭が顔面蹴り 小6男子が鼻の下骨折 “連れ戻し”に従わず「感情的になった」 福岡県
TNCテレビ西日本 2018/1/26(金) 18:40配信

北九州市内の小学校の男性教諭が、男子児童の顔を蹴り鼻の下の骨を折るけがをさせていたことが分かりました。

【記者リポート】
「男性教諭に蹴られた男子児童は、その場で意識を失い救急車で病院に搬送されました」

児童に暴行したのは、北九州市若松区内の市立小学校に勤務する20代の男性教諭です。

市の教育委員会などによりますと、今月23日、男性教諭は、「体調が悪い」と言って保健室で休んでいた6年生の男子児童を教室に連れ戻そうとしました。

しかし、男子児童が従わなかったため、男性教諭は顔面を蹴ったということです。

男子児童はその場で意識を失い、救急車で近くの病院に運ばれました。

鼻の下の骨が折れたということで、現在も入院しています。

男性教諭は「感情的になって蹴ってしまった」と行為を認め、すでに謝罪しているということです。

市の教育委員会は「事実関係を確認し、厳正に対処する」としています。

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