盗撮の岡山県立高講師に罰金50万円 倉敷簡裁が略式命令

盗撮の岡山県立高講師に罰金50万円 倉敷簡裁が略式命令
山陽新聞デジタル 2018/2/24(土) 0:35配信

 勤務先の高校に盗撮目的でビデオカメラを設置したとして、倉敷区検は23日、岡山県迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為)の罪で、岡山県立高校講師の男性(29)=倉敷市、欠勤中=を略式起訴した。倉敷簡裁は同日、罰金50万円の略式命令を出し、即日納付された。

 起訴状では、昨年8、9月、倉敷市の高校で4回にわたり、女子トイレや更衣室などに小型のビデオカメラを設置したとしている。

岡山県迷惑行為防止条例違反などの疑いで逮捕されたのは、岡山県立玉島高校の講師兼実習助手、光嶋央貴容疑者(29)です。
 警察によりますと光嶋容疑者は去年8月26日の午前8時前、盗撮目的で1階の女子トイレに侵入し、個室の仕切り板の上に小型ビデオカメラ1台を設置した疑いです。
 直後に生徒が発見し、被害はありませんでした。

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