<暴行容疑>「やりすぎた…」生徒縛った塾講師を書類送検(愛知)

<暴行容疑>「やりすぎた…」生徒縛った塾講師を書類送検
毎日新聞 2018/3/7(水) 20:20配信

 ◇愛知県警名東署、名古屋市名東区で個人で学習塾を経営

 塾で教える男子中学生を授業中にひもで椅子に縛り付けたとして、愛知県警名東署は7日、名古屋市名東区で個人で学習塾を営む40代の男性講師を暴行容疑で書類送検した。

 書類送検容疑は昨年10〜11月ごろ、塾の教室で当時12歳の中学1年の男子生徒を椅子にビニールひもで縛り付けたとしている。「生徒が椅子から立ち上がり、何度も注意したが聞かなかった。やりすぎてしまった」と容疑を認めているという。

 フランチャイズチェーン契約を結ぶ学習塾運営会社(本社・東京都)によると、80分授業のうち30分間縛り付けていた。同社は「行き過ぎた行為で弁解の余地はない。今後の動向を踏まえ、厳正な処分をする」とコメントした。【野村阿悠子】

—–

塾で授業中に中1生徒をビニール紐で椅子に縛り付ける 講師の男書類送検 名古屋
東海テレビ 2018/3/7(水) 12:04配信

 名古屋市名東区の学習塾で中学1年の男子生徒をビニール紐で椅子に縛り付けるなどしたとして40代の講師の男が7日書類送検されました。

 書類送検されたのは名古屋市名東区の学習塾・ITTO個別指導学院藤が丘校の40代の講師の男です。

 講師の男は去年10月、教室内で当時12歳で中学1年の男子生徒を椅子にビニール紐で縛り付けるなどした暴行の疑いが持たれています。

 生徒から話を聞いた母親が警察に相談。今年1月に被害届が受理され警察が捜査をしていました。

 関係者によりますと当時、教室には複数の生徒がいて、講師の男は生徒を30分以上椅子にビニール紐で縛り付けていたということです。

 講師の男は、東海テレビの取材に対し「授業中に椅子から立ち上がり、複数回注意しても直らなかったから短絡的にやってしまいました」などと話しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする