酒気帯び運転 2教諭懲戒処分 県教委 /群馬

酒気帯び運転
2教諭懲戒処分 県教委 /群馬
毎日新聞2018年3月21日 地方版

 県教委は20日、酒気帯び運転で事故を起こしたを懲戒免職、酒気帯び運転をした西毛地域の県立高校の男性教諭(42)を停職6カ月の処分にしたと発表した。

 県教委によると、桐生西高校の男性教諭は2日、学校の卒業祝賀会でビール(コップ5杯)と日本酒を飲んだ後に運転。物損事故を起こし、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕された。

 停職6カ月の男性教諭は2月4日、部活動の保護者らとの新年会でビールを中瓶2本とコップ2杯飲んだ後、運転し、検問で検挙された。

 県教委は処分について「飲んだ量や事故の有無などを総合的に判断した」としている。【山本有紀】

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