広島特別支援学校で体罰

広島特別支援学校で体罰 RCC中国放送 2018/3/29(木) 11:56配信   広島市の特別支援学校で50代の男性教諭が高等部の男子生徒3人に対し、殴るなどの体罰を行っていたことがわかりました。  午後にも処分が発表されます。  広島市教育委員会によりますと、去年6月広島市南区の広島特別支援学校で高等部2年の50代の男性教諭が受け持ちのクラスの男子生徒3人に対し、あごを数回、平手で叩いたり腹部や背中を殴ったりの体罰に該当する不適切な指導を行っていたということです。  今年2月に市教委に情報提供があり、学校に調査と報告を求めたところ体罰が発覚しました。  先月下旬に学校側が生徒の保護者に謝罪、生徒にけがはなかったということです。  中尾秀行校長は「責任の重さを痛感しています。再発防止に全力で取り組みます。」と話しています。  午後にも校長と50代の男性教諭の処分が発表される見通しです。

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