帰省中に酒気帯び運転で事故‥県立校の30歳の女性教諭を懲戒免職 愛知
CBCテレビ 2018/8/10(金) 12:07配信
愛知県大府市の県立学校の女性教諭が、酒気帯び運転で事故を起こし、懲戒免職処分を受けました。
処分を受けたのは、愛知県立大府もちのき特別支援学校に勤務していた30歳の女性教諭です。
愛知県教育委員会によりますと、女性教諭は、ことし6月、群馬県内で酒気帯び運転をし、対向車とぶつかる事故を起こしたとして群馬県警に逮捕され、罰金50万円の略式命令を受けました。
教諭は、当時、実家に帰省していて、バーでビール3杯とハイボール1杯を飲み、4時間ほど仮眠したあと運転したということです。
教諭は、「3時間ほど仮眠をとればアルコールが分解されると思っていた」と話していて、教育委員会は、10日付で、懲戒免職処分とし、「不祥事の根絶に向けた職員の意識喚起に努める」と話しています。