都市大塩尻高校の教諭が生徒に体罰か 教諭は自宅待機に
SBC信越放送 2018/9/11(火) 19:41配信
東京都市大学塩尻高校に勤務する40歳の男性教諭が生徒に体罰を含めた行き過ぎた指導をしていた疑いが浮上し、教諭は自宅待機となっています。
学校によりますと、この教諭は今年5月、顧問を務めていたサッカー部の部員の生徒の顔を平手で殴ったり、体をロッカーにぶつけたりした疑いがもたれています。
生徒が別の顧問に相談し、体罰の疑いが浮上しました。
また別の生徒からもこの男性教諭に暴言を吐かれるなどしたという訴えがありました。
男性教諭は体罰や暴言を否定していますが、学校側は「行き過ぎた指導があった」と判断し、学級担任や部の顧問から外して自宅待機としました。
学校ではきょう、生徒に三浦章校長が謝罪し、保護者にはあす経緯を説明する予定です。