<大阪市教委>わいせつ疑い教諭免職へ 生徒ら10人被害か

<大阪市教委>わいせつ疑い教諭免職へ 生徒ら10人被害か
毎日新聞 2018/9/19(水) 15:00配信

 中学1年の生徒にわいせつ行為をしたとして、大阪市教委は19日午後にも、同市立小教諭、松井淳史被告(34)=強制わいせつ罪で起訴=を懲戒免職とする方針を決めた。捜査関係者によると、松井被告は他にも小学生児童ら約10人にわいせつ行為をした疑いがあり、大阪府警が捜査している。

 起訴状によると、松井被告は今年5月、無料通信アプリ「LINE」で「アニメの音楽をダウンロードしてあげる」などと生徒を誘い、大阪市内の自宅でわいせつ行為をしたとされる。

 捜査関係者によると、松井被告は他にも小学生児童らにわいせつ行為をしたとして計3回逮捕され、被害は計約10人に上るという。

大阪市立小学校の教師の男が、中学1年の男子生徒にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。

わいせつ誘拐と強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、大阪市立小学校の教師・松井淳史容疑者(34)です。松井容疑者は先月19日、面識があった中学1年の男子生徒(12)を大阪府内の路上に誘い出し、車に乗せて自宅まで連れ去った後、無理やり体を触った疑いがもたれています。警察によりますと、松井容疑者は無料通話アプリで「アニメの音楽を携帯電話にダウンロードしてあげる」とメッセージを送り、男子生徒を誘い出したということです。警察は、自宅周辺の防犯カメラの映像などから松井容疑者を割り出しました。松井容疑者は「わいせつな行為をした」と容疑を認めているということです。

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