「翌朝はやってない」元筑波大准教授が学生の胸触る
日刊スポーツ 2018年9月20日19時31分]
茨城県警石岡署は20日、指導していた20代の女子学生の胸を触ったなどとして、強制わいせつの疑いで、元筑波大准教授の会社員藤岡正博容疑者(62=同県石岡市)を逮捕した。
逮捕容疑は、昨年3月上旬、学外での研修を終えて女子学生を車で送る途中、石岡市内にある自らの別荘に誘い、その日の夜と翌朝の2回にわたり胸などを触った疑い。
藤岡容疑者は「翌朝はやっていない」と容疑を一部否認している。
署によると、2人は別の部屋に宿泊していたが、藤岡容疑者が女子学生の部屋に侵入したという。
女子学生は今年1月、県警に被害届を提出。同大に相談もしており、同大は今年2月、藤岡容疑者を懲戒解雇した。(共同)