中学校教諭(39)を懲戒免職 職員室の金庫から現金盗む 名古屋市教育委員会

中学校教諭(39)を懲戒免職 職員室の金庫から現金盗む 名古屋市教育委員会
中京テレビNEWS 2018/10/5(金) 12:48配信

 名古屋市は5日、生徒や同僚から現金を盗んだなどとして中学校の男性教諭を同日付で懲戒免職処分としました。

 懲戒免職となったのは、名古屋市立守山西中学校の滝本岳教諭(39)です。

 名古屋市によると、勤務する中学校の職員室にあった金庫から現金約4万円を盗んだとして、今年7月に窃盗の疑いで逮捕されています。

 その後、滝本教諭は逮捕容疑のほかに、同僚の机から現金を盗んだり、学校の備品を盗んだりしたとして書類送検されましたが、先月、不起訴処分となっていました。

 市教委の聞き取りで滝本教諭は、このほかに生徒から預かった徴収金を着服するなど、少なくとも28万円あまりを盗んだことを認め、被害総額は80万円を超えるということです。

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勤務先の中学校で生徒の金や楽器を盗む 教諭を免職処分
朝日新聞デジタル 2018/10/5(金) 12:58配信

 名古屋市教育委員会は5日、勤務先の中学校で現金や楽器、生徒からの徴収金などを盗んだとして、市立守山西中学校の滝本岳教諭(39)を同日付で懲戒免職処分とし、発表した。被害総額は約82万円に上るという。

 市教委によると、滝本教諭は7月、職員室の金庫から現金約4万円を盗んだとして愛知県警に窃盗容疑で逮捕された。県警の調べに対し、ビデオカメラやトランペット、同僚教諭の現金などを盗んだことも認めて送検されたが、9月に不起訴処分となった。市教委の調査に、他の同僚の現金の窃盗や徴収金の着服も認め、約360万円ある借金返済に使ったという。

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