男性教諭、女児の顔に文房具投げ付け減給3カ月

男性教諭、女児の顔に文房具投げ付け減給3カ月
日刊スポーツ 2018年10月9日18時53分

大阪市教育委員会は9日、穴開けパンチを投げて小学5年の女児の顔に2週間のけがをさせたとして、市立小の男性教諭(40)を減給3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は9月20日付。

市教委によると、教諭は6月、男児が他の児童に向けて発した言葉に怒り、男児の足元を目がけて穴開けパンチを投げたが、男児の近くの机に当たって跳ね、関係のない女児の顔に当たった。女児は顔に約3センチの打撲や切り傷を負った。

市教委はこのほか、7月にラジオ体操の実技テストをした際、整列の仕方を間違えた男子生徒の臀部(でんぶ)を指示棒でたたいたとして、市立中の男性教諭(42)を減給1カ月の懲戒処分にした。生徒は尻にみみず腫れができたという。(共同)

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