児童ポルノ所持の小学校教諭 懲戒処分
TBC東北放送 2018/10/19(金) 19:48配信
宮城県教育委員会は、19日に児童ポルノの動画を所持していたとして、56歳の小学校の男性教諭を、停職3か月の懲戒処分としました。
停職3か月の懲戒処分を受けたのは、宮城県南部の公立小学校に勤務する56歳の男性教諭です。県教委によりますと、男性教諭は、インターネット上で児童ポルノの動画を購入し、所持していたとして2018年2月、警察に書類送検されました。男性教諭は「20年以上前から児童ポルノを集めていた。違法性の認識はあった」と話していて、19日付で依願退職したということです。
また、県教委は、県南部の県立高校に務める43歳の女性教諭が、剣道部の指導中複数の生徒に対し、顔を叩く、スリッパを投げつけるなどの体罰を行ったとして、「減給10分の1、9か月間」の懲戒処分としました。