大分大女性教授がパワハラ、教員の服装や学歴を侮辱
TBS News i 2018/11/21(水) 7:13配信
大分大学医学部の女性教授が部下にあたる女性教員3人に、学歴を侮辱するなど、パワハラ行為を繰り返していたとして、戒告の懲戒処分を出しました。
「申し訳ございませんでした」(大分大学の会見)
懲戒処分を受けたのは、大分大学医学部看護学科の50代の女性教授です。大学によりますと、女性教授はおととしから去年にかけて、部下にあたる女性教員3人に対し、学歴や服装、髪型を侮辱するなど、複数回にわたってパワハラ行為をしたということです。
この女性教授をめぐっては去年10月、学生と教員あわせて16人がパワハラを受けたと大学側に苦情を申し立てていました。女性教授は「反省している」と話しているということです。(21日05:00)