愛知高校でいじめ ラグビー部員の2年生男子が自殺未遂
CBCテレビ 2018//12/8(土) 17:52配信
名古屋の私立・愛知高校の男子生徒が11月上旬、部活動での「いじめ」を理由に自殺を図っていたことが分かりました。
学校によりますとラグビー部に所属する2年生の男子生徒は、部活を休んだことをきっかけに、ことし5月以降、他の部員からSNSなどで悪口を言われるなどのいじめに遭い、11月5日、自宅で大量の頭痛薬などを飲んで自殺を図りました。生徒は1日入院し現在は学校に通っています。
学校は県に報告し、関係した男子生徒1人を停学処分としました。
ラグビー部コーチの男性教諭は、いじめについて生徒から聞いていましたが、比沢徹夫教頭は「今後はもっと踏み込んだ対応ができるよう再発防止に努める」と話しています。