1分遅刻で正座30分強要「死ね」など暴言も バスケ部監督の60歳非常勤講師を停職1か月 札幌創成高校
HBCニュース 2018/12/27(木) 14:01配信
札幌市北区の私立札幌創成高校で、男子バスケットボール部で監督兼顧問の60歳の男性非常勤講師が、部員に正座の強要などをしていたことがわかりました。
高校によりますと、この講師は9月、高校2年の部員2人に対し、練習に1分遅刻したとして30分間、正座を強要したほか、複数の部員に「死ね」などの暴言を繰り返していました。
今月初めに保護者から指摘を受け高校が確認したところ、講師は事実を認めたということです。
文部科学省は長時間の正座は体罰に当たるとしていて、高校は25日付けで男性講師を停職1か月の懲戒処分としたほか、監督兼顧問から解任しました。