学生らに「ブタ野郎」「くそ野郎」…適応障害に

学生らに「ブタ野郎」「くそ野郎」…適応障害に
読売新聞 2018/12/28(金) 18:53配信

 広島大は28日、在職中に学生らに暴言を吐くパワーハラスメント行為を繰り返したとして、60歳代の元教授の男性を諭旨解雇相当に認定したと発表した。認定は18日付。元教授は大学の調査に応じないまま、今月上旬に退職した。

 発表によると、元教授は2008年4月〜今年3月、指導の際などに、学生や教員計3人に対し「ブタ野郎」「くそ野郎」などと暴言を繰り返した。1人は適応障害と診断されて大学に出てこられなくなり、1か月間の自宅療養を強いられたという。

 今年3月、教員が大学に相談して発覚した。

 大学は「被害者のプライバシーにかかわる」として、元教授の名前や所属学部などを公表していない。

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また被害者を人質にして加害者庇ってる

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