収納袋投げつけられ中学生重傷 “指導中”のサッカー監督を逮捕
テレビ西日本 2019/2/19(火) 12:57配信
福岡・宗像市で、サッカーのクラブチームに所属する中学生に収納袋を投げつけ、重傷を負わせた疑いで、監督の男が逮捕された。
傷害の疑いで逮捕されたのは、福岡市内にあるサッカーのクラブチームの監督・伴和彦容疑者(43)。
警察によると、伴容疑者は2月3日、宗像市内にある総合公園で、マットなどが入った重さ2.5kgの収納袋を、中学2年生の男子選手に投げつけ、頭の骨を折るなど、全治1カ月以上の重傷を負わせた疑いが持たれている。
警察の調べに対し、伴容疑者は「けがをさせるつもりはなく、こんなことになるとは思わなかった」と容疑を認めているという。
当時、伴容疑者は、試合後の片づけをしなかった選手たちを指導している最中だったという。
警察は、袋の中に金属など固いものが入っていた可能性もあるとみて調べている。