女子児童5人にわいせつな行為、動画も撮影した「元小学校教師」の男に懲役5年6ヵ月 京都
関西テレビ 2019/3/12(火) 11:14配信
女子児童5人にわいせつな行為をした罪などに問われた、京都市の元小学校教師の男の裁判で、京都地方裁判所は懲役5年6ヵ月の判決を言い渡しました。
京都市立御所南小学校の教師だった藤井寿正被告(47)は去年までの3年間で、大阪府や京都市などに住む当時11歳から14歳の女子児童5人にわいせつな行為を行い、その様子を動画で撮影した罪などに問われていました。
藤井被告は初公判で起訴内容を認めていて、11日の判決で京都地裁は「児童の判断能力の未熟さに付け込んだ悪質な犯行」と指摘しました。
そのうえで、「小学校教師の立場にありながら自らの性的欲求を満たすために犯行に及び、厳しい非難に値する」として、藤井被告に懲役5年6ヵ月を言い渡しました。