下着姿の生徒撮影した副校長ら3人を懲戒免職 都教委
産経新聞 2019/3/21(木) 21:43配信
都教育委員会は勤務先の区立中学校で男子生徒の下着姿を撮影した男性副校長(51)ら、3人を20日付で懲戒免職処分とした。
都教委によると、は平成29年6月、当時勤務していた学校の一室に男子生徒を呼び出し、衣服を脱がせて下着と靴下のみ着用した姿をデジタルカメラで撮影した。9月にも、同じ生徒と顔を寄せて抱き合う姿を動画で撮影したという。
男性副校長は昨年11月に児童福祉法違反の疑いで警視庁に逮捕され、起訴猶予になった。
残る2人のうち、は昨年7月、会員制交流サイト(SNS)で知り合った14歳の女性が、18歳未満であることを知りながら1万円を渡してみだらな行為をしたとして、静岡県警に児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで逮捕された。その後、起訴猶予となっている。
また、稲城市立小学校の男性教諭(36)は1月、パチンコ店で他人の財布から15万円を盗んだとしている。