バリカン丸刈り・暴言の元担任処分 生徒40人が嘆願書
朝日新聞デジタル 2019/4/12(金) 19:12配信
生徒の頭を丸刈りにし、暴言を繰り返したなどとして、山口県教育委員会は12日、県立下松工業高校に勤務していた男性教諭(43)を同日付で減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。この教諭をめぐっては、クラスの生徒40人と保護者39人が今年2月、懲戒免職を求める嘆願書を県教委に提出していた。
県教委によると、男性教諭は昨年10月、担任だったクラスの男子生徒の頭をバリカンで丸刈りにし、同年12月にはこの生徒に「(学校ではなく)病院に行け」などと発言した。このほか、複数の生徒に「ばか」「あほ」と暴言を繰り返し、長時間廊下に立たせた。
県教委は丸刈りと、長時間廊下に立たせたことを体罰と認定。一連の発言についても「配慮に欠き、人権上問題がある」とした。男性教諭は県教委の調査に対して、「自分の行きすぎた言動や指導で生徒を傷つけ大変申し訳ない」と話しているという。現在、この教諭は別の県立学校に勤務している。
県教委は、適切な対応を取らなかったとして、当時の校長も文書訓告とした。また、懲戒免職の請求に反対だった生徒がいたことを踏まえ、嘆願書作成に関わった下松工の女性教諭2人も文書訓告とした。(金子和史)
クラスの生徒全員40人と保護者39人は先月、県教育委員会に教諭の懲戒免職を求める嘆願書を提出しました。
ここまで生徒と保護者が団結して行動するんですから、どれだけヒドイ教師だったか想像できます。
生徒の頭を丸刈りにし、暴言を繰り返したなどとして、山口県教育委員会は12日、県立下松工業高校に勤務していた男性教諭(43)を同日付で減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にした
これはわかる。処分がぬるいくらいだ。
現在、この教諭は別の県立学校に勤務している。
山口県内の県立学校で、他校からきた43歳男性教師がいたら気をつけましょう。
県教委は、適切な対応を取らなかったとして、当時の校長も文書訓告とした。
まあ、生徒に被害が出ているのだから、監督者としては当然かもしれない。
嘆願書作成に関わった下松工の女性教諭2人も文書訓告とした。
これだけは理解できない!むしろ状況を伝えた事と被害拡大を抑えたことをほめるべきではないのか?
結論。は生徒の身の安全について感心が無い。