“暴行”外国人講師の契約解除 保育施設7月廃止へ
テレ朝 news 2019/5/22(水) 5:53配信
外国人講師による園児への暴行が明らかになった北九州市の認可外保育施設が7月に施設を廃止する意向であることが分かりました。
北九州市は小倉北区にある認可外保育施設でカナダ人講師が園児をたたくなどしたとして、先週に立ち入り調査を行いました。これを受け、施設は21日に改善報告書を市に提出して園児に暴行した外国人講師の契約を解除したほか、監視カメラを設置するなどの再発防止策を上げました。そのうえで、7月20日付で市に施設の廃止届け出書を提出するとしています。廃止を決めた理由について、施設側は「騒動の社会的影響は大きく、スタッフも疲弊している」としています。
保護者:「(Q.話はありましたか?)全然、何もまだ。存続はしてほしいので、まだ皆諦めていないと思う」
施設側は今後、保護者らに説明を行う方針です。