文科省キャリア官僚を覚醒剤、大麻所持容疑で逮捕 職場の机の引き出しから粉末など押収

文科省キャリア官僚を覚醒剤、大麻所持容疑で逮捕 職場の机の引き出しから粉末など押収
毎日新聞 2019/5/28(火) 20:56配信

 厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部は28日、覚醒剤と大麻を所持したとして、文部科学省のキャリア官僚で初等中等教育局の参事官補佐、福沢光祐(みつひろ)容疑者(44)を覚せい剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(同)の疑いで現行犯逮捕した。同部によると、福沢容疑者は「使用するために持っていた」と容疑を認め、大麻については「大麻とは知らなかったが、違法薬物と認識して葉っぱを持っていた」と供述している。

 逮捕容疑は28日午前、東京都新宿区北新宿の自宅マンションで、覚醒剤と大麻をそれぞれ数グラムずつ所持したとしている。同部は同日、自宅と職場を家宅捜索し、文科省の福沢容疑者の机の引き出しから覚醒剤とみられる粉末や注射器数本を押収した。福沢容疑者が職場でも覚醒剤を使用していた可能性があるとみて捜査している。

 文科省は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾」などとする生川浩史官房長名のコメントを出した。

 キャリア官僚を巡っては4月下旬、麻薬特例法違反の疑いで経済産業省の課長補佐、西田哲也被告(28)が警視庁に現行犯逮捕され、その後、覚せい剤取締法違反(輸入、使用)容疑で再逮捕、起訴された。西田被告は同庁の調べに「職場で使っていた」などと供述している。【山本有紀、水戸健一】

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さて、当ブログで「北新宿」を検索しますと・・・・・

ヒットした2件とも覚醒剤でした。

 埼玉県教育委員会は25日、覚醒剤を所持していたとして覚せい剤取締法違反(所持)容疑で警視庁に現行犯逮捕された所沢市立山口中学校の教諭(27)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
 小中学校人事課によると、教諭は8月12日午後8時ごろ、東京都新宿区のJR新大久保駅の男子トイレ内で覚醒剤を使用。翌13日午前2時ごろ、同区北新宿1丁目の路上で新宿署の職務質問を受け、覚醒剤0・47グラムを所持していたとして同法違反容疑で現行犯逮捕された。

 覚醒剤を隠し持っていたとして、東京都練馬区立大泉第二中学の臨時教員、荻野和朗容疑者(28)が警視庁新宿署に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕されていたことが分かった。
 逮捕容疑は19日午後、新宿区北新宿1の路上で、覚醒剤約0.76グラムを所持していたとしている。署員が職務質問し、荷物の中から覚醒剤が見つかった。荻野容疑者は、容疑を認めているという。

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