【大分】部活手当を不正に受給 県立高校職員を減給処分
OAB大分朝日放送 2019/6/11(火) 12:12配信
県立高校の職員が部活動の指導に関するうその報告書を作成し、約5万円の手当を不正に受給したとして、減給の懲戒処分となりました。県教委によりますと大分市の県立高校に勤める44歳の男性職員は2015年度と2018年度に、部活動の手当合わせて4万9600円を不正に受給しました。実際にはしていない指導をしたと、11回にわたってうその報告をしていたということです。2019年2月、内部告発があり発覚しました。県教委は10日付で、職員を10分の1の減給・3カ月の懲戒処分としました。また、生徒の個人情報が記載された書類を学校外に持ち出し量販店のコピー機に一部を置き忘れたとして、特別支援学校の女性教諭(41)を戒告の懲戒処分としました。