生徒の個人調査票を紛失…岐阜県立加納高校の女性教諭 県教委が処分検討
CBCテレビ 2019/6/18(火) 16:55配信
岐阜県立加納高校の30代の女性教諭が、生徒の個人調査票を失くしていたことが分かりました。
個人調査票を紛失したのは、岐阜県立加納高校で1年生を担任している30代の女性教諭です。
県の教育委員会によりますと、教諭は、今年4月、担任のクラスの生徒から、名前や家族構成、緊急連絡先などの個人情報が記された個人調査票を回収。
およそ2週間後、教諭が、職員室にある保管場所を確認したところ、男子生徒1人分の調査票がないことに気づきました。
教諭は、6月10日に学校に紛失を報告。
学校は、18日までに、全校生徒らに謝罪し、経緯を説明したということです。
教育委員会は、「個人情報の厳正な取り扱いチェックの徹底を指示していく」とし、女性教諭の処分も検討する方針です。