速度超過繰り返し免許取り消し、報告せず 28歳の中学校教諭を処分

速度超過繰り返し免許取り消し、報告せず 28歳の中学校教諭を処分
神戸新聞NEXT 2019/6/18(火) 21:21配信

 兵庫県教育委員会は18日、自家用車で速度超過を繰り返して運転免許取り消しとなり、それを管理職に報告しなかったとして、伊丹市立中学校の男性教諭(28)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。

 県教委によると、男性教諭は2018年1月7、9日に大阪府吹田市の一般道で制限速度を30キロ以上50キロ未満超過し、同21日にも大阪市の阪神高速道路で40キロ以上50キロ未満超過。いずれも速度違反自動監視装置で摘発されたが、管理職に報告しなかった。転居による通勤届の変更に伴い免許証の提示を求められ、発覚した。(佐藤健介)

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