松戸市の中学校教諭 USBメモリ紛失 在校生822人分の個人情報含む
チバテレ 2019/6/22(土) 8:34配信
松戸市教育委員会は21日、市内の中学校の男性教諭がほぼ全ての在校生の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表し、陳謝しました。
松戸市教育委員会によりますと、市立第一中学校の30歳の男性教諭は、6月13日の出勤前に生徒の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したことに気付きました。
USBメモリーは前日午後の授業で使ったのが最後で、それ以降に紛失した可能性が高いということです。USBメモリーには特別支援学級の生徒を除く在校生822人分の名前のほか、一部の生徒の電話番号や住所なども入っていました。
今のところ悪用などの被害の連絡は入っていないということです。松戸市教育委員会は今後、市内の小中学校の全教職員に対し、個人情報の扱いに関する指導を徹底するなど再発防止に努めるとし、陳謝しました。