組体操の事故防止へ 専門家が安全講習会

組体操の事故防止へ 専門家が安全講習会
UTYテレビ山梨 2019/6/25(火) 19:20配信

組体操の事故が相次ぐ中、安全に実施するための講習会が甲府市の相川小学校で開かれました。
6月25日、甲府市の相川小学校が初めて開いた講習会で講師を務めたのは組体操に詳しい日本体育大学の三宅良輔教授です。
三宅教授はサボテンといわれる組体操では土台となる子どもの人数を1人を2人にすることでより安全性が確保できると事故防止の方法をアドバイスしていました。
講習会には他の小学校の教員も見学に訪れていました。
組体操を巡っては2017年度、全国の小中高校で4700件以上の事故が起きるなど、安全対策が課題となっていますが相川小学校では、この講習会も踏まえ、誰もが安全に楽しめる組体操を模索するということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする