少女にみだらな行為をさせた中学校教員 懲戒免職に

少女にみだらな行為をさせた中学校教員 懲戒免職に
MROテレビ 2019/6/28(金) 11:56配信

今年3月と4月に、2人の少女にみだらな行為をさせたとして逮捕、起訴された白山市の中学校の教諭に対し、県の教育委員会は27日付けで懲戒免職処分としました。

懲戒免職処分となったのは、白山市の市立中学校の教諭、奥村泰裕被告27歳です。県の教育委員会などによりますと、奥村教諭は今年3月と4月の2回にわたり県内の公共施設で2人の少女に対し、18歳未満と知りながらみだらな行為をさせたなどとして児童福祉法違反などの罪で起訴されました。

県の教育委員会は、25日、奥村教諭から事実関係を確認しましたが、その際奥村教諭は「取り返しのつかないことをしてしまい、被害者、学校、地域に大変申し訳ない」と話していたということです。
田中新太郎教育長は、「極めて遺憾であり、深くお詫び申し上げる」とコメントしたうえで、市や町の教育長や県立学校の校長などに綱紀粛正をはかるよう通知を出しています。

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